SMAコラム
海外遠征時における注意点

 大会出場で海外遠征などでは、食べ物にも意識を向けることも大切となります。海外の食材などには、ステロイドなどを使用して飼育した家畜食材が使われていることもあり、その見極めは現実的にはなかなか難しいながら、「怪しいと思ったものは口に入れない」ということです。
 これは、ファンや仲間からの差し入れなども同じで、「余計なものは口に入れない」という徹底した意識を持つことは、スポーツ選手として当然であり、アンチドーピングの重要なポイントとも言えるでしょう。
 また、体調が悪くなり、どうしても薬を使う必要があるときは、帯同しているチームドクターはまたはトレーナー、コーチに確認をとるようにしましょう。頭痛薬、風邪薬、胃薬などは、アンチドーピングに詳しい薬剤師にアドバイスを受け、日本から準備をしていくとよいでしょう。
 海外で売られている薬に禁止物質が含まれているかどうかは検索できるサイトもあります。海外遠征先で薬を購入する際に、この検索サイトを現地の医師に表示することもおすすめです。


●国際基準に基づいた禁止薬物検索サイト

http://www.wada-ama.org/en/what-we-do/the-prohibited-list

https://www.globaldro.com/Home